ウィキペディア参照
みどりふぐとの出会い。
2008/7/2
母のお店に里子にもらった金魚のお世話をして、ペットショップにも行ったりし始めていた頃、
うちの中でも悲しい事があり落ち込み気味でした。
旦那さんの「うちもなんか魚飼ってみるか!」という言葉で、朝からペットショップへ。
全く無知な私たち。
店員さんに、混泳させてるか聞いてみると、「だいたい大丈夫ですよ」とアバウトなお答え。
それを鵜呑みに2、3種入れようとお魚選び。
可愛い顔をしてぴちぴち泳ぐミドリフグに釘付け。
「絶対この子は飼いたい。」と旦那さんと店員さんにも話して、他の用事に出掛けた。
後日にしようと言っていたのだが、気になりだしたら止まらなくて、夕方、再度コーナンへ。
そこで、朝の店員さんを見つけ、いざ決定して「ミドリフグと、これと、これと・・・。」と言ったら、
「ミドリフグは汽水なので他のと一緒に飼うのは無理なんですよ」と言う。
「おい!早く言っとく!」
旦那さんが描いていた、『きれいな熱帯魚色々』にするか、『みどりふぐのみ』にするか店先で議論。
最終的に落ち込み気味だった私に合わせてくれ、「フグで良いよ。」との優しいお言葉で決定。
みどりふぐ3匹と、水槽からエサまでその店員さんの言うがままに購入。約12,000円なり。
飼い方も教えてもらって、汽水の濃度は海水より薄めにしないといけないのでのボーメ計の3の所。
しかし、ここでおかしい事に気づきますよね。
水槽と同時にお魚購入って、駄目に決まってるじゃん。
そして、いきなりその塩分濃すぎじゃない?
(ちなみに後日、その店員さんとは三ヶ月程口を聞きませんでした。)
今なら、当たり前じゃんと言う話ですが、水ができていないのに入れられた3匹のミドリフグ達。
最初は元気そうにしていたけれど次々と死んでしまい、5日で全滅。
水合わせを一生懸命したって、環境違い過ぎたよね。本当にごめん、無知って残酷だ。
うちに「福」がくる様にと飼った子達が全滅してしまい我が家は真っ暗。
それから、ネットで検索を始め、全くなってなかった事に今更ながら気づき、
自分たちの無知加減にあきれました。最初の3匹には本当に悪い事をしました。